お疲れ様です。ともはこです。
ツイステ2周年! ということで、好き勝手書くだけの内容です。特に役に立ちません。そしてネタばれしかないのでご注意ください。
はじめたきっかけ
ツイステを一番最初に知ったのはリリース前情報がツイッターで流れてきたのを見たのがきっかけです。枢やな先生が監修するディズニーヴィランズのお話というざっくりとした理解でした。
漫画・アニメが好きで、ファンタジーものが好きな私にとって、枢やな先生の黒執事は中学生から単行本を集めている大好きな作品です。ディズニーはそこまで詳しくないですが、有名作品は見たことがありますし、歌は好きでよく聞いています。
リリース前登録はしていなくて、プロローグが配信されてからしばらくしてインストールしました。始めてすぐに好きなものを詰め込んで煮詰めたようなゲームだと分かり夢中になっている内に今にいたります。
各章振り返り
プロローグ Welcome to Villans' world.
初登場のグリムの可愛らしいさや、登場人物のキャラクターデザインの美麗さ、なんとなくの世界観をみて、日常パートは楽しいけれどもそこはかとなく不穏な要素がちりばめられていて、これずっとストーリー追いかけたくなるやつ! と思いました。棺から新入生が出てくるってすごいですよね(すごいてすよね?) 乱暴に言ってしまうと遺体扱いしていることになります。あと、オープニング凄まじくかっこいいです。
エピソード1 真紅の暴君
エーデュースコンビがだんだん仲良く? なっていく過程と、リドル寮長の鬼気迫る勢いでルールを守ることになんとなく痛々しさを感じていました。トレイ君、ケイト君の3年生コンビの全体像を見えながら、現状維持のままにして大事になった感じはリアルでしたよね。オーバーブロットのリドル寮長をみてプロローグの顔のない怪物を思い出して怖かったです。カード育成をしておらず、何度も挑みました。リドル寮長のこれから年相応のことを少しずつ経験していくんだな…… それをトレイ君含め寮生全員で見守っていくようになったらお互い息のしやすい寮になりますよね。
エピソード2 荒野の反逆者
ストーリー序盤は、前章でみられなかったハーツラビュル上級生のやりとりを見せてくれました。学園長から無茶ぶりされて事件に巻き込まれていきます。企みが明らかになったときのレオナ寮長とラギー君のやり取りが切ない。オバブロから正気に戻った2人を見てレオナ寮長が孤独にならずにすんでほっとしました。チェカ君、かわいいですね。このときのエース君がお気に入りです。
エピソード3 深海の商人
期末テストがなんでこうも物騒になるのか…… NRCならではですね。2回目と知ったときは驚きました。アズール、リーチ兄弟を後輩にもった当時のオクタヴィネル寮長は大層苦労したでしょう。レオナ寮長とアズール寮長の契約内容はいつか明らかになるのでしょうか? 監督生の度胸で物語が進んでいくなと強く感じた章でした。ラウンジのクオリティといい、アズール寮長の契約の件といい、オバブロ後の立ち直りの早さといい…… 君たち本当に高校2年生とは思えないオクタヴィネル寮に圧倒されました。
エピソード4 熱砂の策謀家
ジャミル君の最初のいい人モーションが胡散臭さが抜けていなくて好きです。学園長のアロハシャツ姿と全力でキャラを詰め込んだ留守電メッセージが好きです。オバブロ時に楽しげ? ハイテンションなジャミル君を見て普段どこまでも抑圧されていたんだと切なくなりました。カリム寮長のヴィランズ要素どこ? と思っていたのですが、根が明るいことと育った環境も相まって、無意識に周囲の人々を苦しめているのかも知れませんね。最後にマブ2人が来てくれて、後のイベントで知った賢者の島のアクセスの悪さを乗り越えて助けてくれたのが感動でした。
エピソード5 美貌の圧制者
ボリュームが凄かった...... ヴィル寮長を見ていてオバブロ要素ある? と思っていました。(いや、人として完成されているので)結局暴走してしまって、理由が苦しかったですね。10代の男の子が抱えていい悩みじゃないですよ。白雪姫インスパイヤのネージュ君やドワーフたちが登場しましまね。賢者の島の全体が分かったりと学外の情報が出てきました。終盤にはロイヤルソードアカデミーの学園長アンブローズ63世(63世!)が登場しました。リズミックも豪華で最後に1曲丸々聞かせてくれるとは思っていなかったです。グリム…… 4章ラストもぞっとしましたが、5章の最後は衝撃的でした。
エピソード6 冥府の番人
学外の状況がフワフワ分かるようになるのかな、グリム心配だな、なんて思っていたら、予想のはるか上をいくスケールで物語が展開されふっとびました。世界地図が出て来たと思ったら、ツイステの世界の成り立ちが出てきたり。枢やな先生監修だった容赦がないと思い知らされた6章です。
キャラクターについて
ハーツラビュル寮
リドル・ローズハート
最初に見たときは融通利かない優等生。イデア寮長(所長代理?)のいう通り、アスリートのように幼少のころから鍛え上げられた存在だったんだと感じました。リドル寮長があそこまで極端に厳しくなってしまったのは、自身にお母さまから出された高いハードルを乗り越えられる能力、勤勉さが備わっていたために、同年代の友人と接する機会が極端に少なかったからだと思います。個人的に全寮制の学校に入学して正解だと思う人ナンバーワンです。
エース・トラッポラ
序盤に話しかけてくれてから、なんだかんだ一緒にいる「マブ」スポーツできて、歌って踊れて、容量がよく、手先が器用でマジックが得意な、クラスで人気者ポジション間違いなしのエース君。個人的には、1章ラストのリドル寮長にタルトを作るようにいったり、4章でわざわざNRCまで戻ってきてくれたり、6章でグリムを探そうと提案してくれたりと自分の意志で行動できる人だなあと思っています。6章でも活躍してくれるでしょうか?
デュース・スペード
ひよこ事件からデュース=かわいいの方程式ができています。本人は嫌がりますよね。真っすぐで男気あるデュース君。1章よりも5章の方が印象的です。NRCトライブでの練習のときの容量よく事なかれ主義のエース君と不器用でも地道に前に行こうとするデュース君の対比がよかったです。エペル君のドライブもザ・青春! という感じでしたね! 最後のユニーク魔法のシーンはかっこよかったです。
ケイト・ダイヤモンド
1章はじまってからラストまであまり印象が変わらなかったケイト君。彼はパーソナルストーリーを見るたびに、うわあああって思っています。(語彙)2章のVSレオナ戦は副寮長不在時の参謀って感じでかっこいいです。トレイ先輩とのコンビはそこにいてくれるだけで安心する組み合わせです。軽音楽部の日常ももっとみたいです。
トレイ・クローバー
1章で一番胃が痛い思いをしたのはトレイ副寮長だと思っています。リドル寮長を恐れる寮生の感覚も理解でき、リドル寮長の苦労も知っていて、お母様からの締め付けがより厳しくなった原因の1つになっている(もっともお母様の締め付けのきつさからすると遅かれ早かれ起こることのなのでトレイ君が特別なにかした訳ではない)ただ...... 実験服のパーソナルストーリーの食えない副寮長ぶりを見せてくれてドキッとしました。
サバナクロー寮
レオナ・キングスカラー
イケメンでスポーツ万能で秀才な留年している王子様。中々パンチの効いた設定だなあと思いますが、2章よりも3章の方が活躍している気がします。何だかんだ懐に入れた者いは目をかけているのかなと思いました。インスパイヤ元のスカーは(ライオンキング2で家族はいたことは明らかになりましたが)孤立していて最終的にはハイエナたちからも牙をむかれてしまっていました。寮をまとめるボスとしてもレオナ寮長をイベントストーリーやパーソナルストーリーを通して見せてくれていますよね。
ジャック・ハウル
「漢」と書いて「おとこ」と読む男らしいジャック君。NRCになぜ入ったのかと思うほど真っすぐで真面目なところはデュース君と馬が合うんだろうなと思います。レオナ寮長やラギー君を尊敬しているところを見るとサバナクローに入って良かったんだろうなと思います。寮服パーソナルストーリーすっごくかわいいです。
ラギー・ブッチ
2章のMVPはラギー君だと思います。けが人を作ってしまったのはいただけませんが、序盤から終盤までの暗躍ぶり、最終局面でのレオナ寮長に戦い、最後には試合に出場して2章終了。レオナ寮長オバブロ後にラギー君の言動でレオナ寮長が孤立していくか、なんだかんだで寮生たちとやっていくか少なからずラギー君の影響力はあると思いますカローンにさらわれる前にレオナ寮長に寮を任されたのは近場にいたからではないですよね。
オクタヴィネル寮
アズール・アーシェングロット
リトルマーメイドのラストのアースラ様をオマージュするとこんな感じなんだと思いました。他人の弱みから能力を奪い取る冷淡な印象のあるアズール寮長の最大武器は地道な努力だと分かると愛おしく思います。3章味方になってくれたときの心強さとジーニーにオマージュも入っていてとても好きです。最初は2人の参謀を従える頭脳明晰な寮長を思っていましたが、2人とはもっと対等な関係なんですね。イベントでは気分が乗らないと全く言うことをきかないと言っていましたが、リーチ兄弟に最終的には支持を出せるのはアズール寮長しかいないでしょうね。
ジェイド・リーチ
実はヤバい方のリーチことジェイド君。言動は一見オクタヴィネル寮3人の中で一番柔らかく話しかけやすいですが、言動の端々から厄介な人なんだなと感じさせる魅力的な登場人物ですよね。何でもできる(実際大抵ことこはこなせる)のに飛行術のモーションのかわいらしさに癒されます。パーソナルストーリー全部お勧めです。
フロイド・リーチ
言動から恐れられること間違いなしのフロイド君。ただ、オクタヴィネル寮の3人の中では2人に巻き込まれてひどい目にあうこともあったりして、フロイド君なりに2人のことは大切にしているのかなと感じています。オクタヴィネル寮3人の子ども時代のはなしをみれたら嬉しいです。バルガスキャンプでの非常時の頼りになる感じは凄いです。
スカラビア寮
カリム・アルアジーム
天真爛漫で太陽のようなカリム寮長。明るくて真っすぐであるがゆえにジャミル副寮長の苦労に全く持って気づかないのは…… うん、って感じですが、本当彼はいい子なんでしょうね。イベントになりますが、アルバイトやマスシェフなど、おそらく実家にいるとできないことを自分で見つけてやっている感じが可愛らしいです。5章の自主練は感動しました。カリム寮長はずっとずっと応援したくなる人ですね。後、6章の被験体の6人の言動を見るに、カリム寮長がいるから寮長会議が成立しているのだなと思いました。
ジャミル・バイパー
4章オーバーブロットのしっかりジャファーをオマージュしているハイテンションぶりがよかったです。5章のヴィル寮長オバブロ時の機転の利かせ方、最後にはラップまで披露してくれました。これからは従者として抑圧されない学生生活が送れるといいですよね。カローン襲撃時の従者としてのジャミル・バイパー。かっこよすぎました。
ポムフィオーレ寮
ヴィル・シェーンハイト
美貌、フィジカル、精神力、知性、魔法師としての技量、仕事の向き合い方、全方位に最強クラスのヴィル寮長。寮生からも尊敬される人望のある寮長だと思います。自分対する厳しさゆえのオバブロだったのかなと。客観的な分ルーク副寮長が最後に言っていた通り、自分の中の評価ではなく、他人の評価で努力の結果を見てしまうのはある意味現代的なテーマだなと思いました。80年前の白雪姫をオマージュしてこうくるのか! 魔法の鏡がスマホ検索だなんて! でもある意味リアルでしたよね。
エペル・フェルミエ
5章のもがいている感じが10代の等身大の男の子だなと。入学式から寮長の1人に目を付けられ、しかもそこに入ることになるという中々ハードな学園生活を過ごしてきたと思われるエペル君。デュース君と話せてよかったですね。5章前の状態でポムフィオーレ寮の中でいたら、本音も話せないで、苦しむだけで学生生活終わってしまうかもしれなかったのかなと。6章ではルーク副寮長を追いかけるシーンでポムフィオーレ寮生らしさを見せてくれたんでしょう。私は奮励=猪突猛進とこのエピソードを読んで理解しました。
ルーク・ハント
5章の最後まで我を貫き通してくれたルーク副寮長。まだまだとらえどころがない人物ですが、裏表がないこと、美しいものはとても大切に思っていることは確かでしょう。他の登場人物たちは本編以外のイベント、パーソナルストーリーを見て他の一面をのぞかせてくれるのに、ルーク副寮長は異様な視力、睡眠時間の把握、嗅覚など、様々な能力は明かされていきますが、人となりは今一つ分からないですね。
イグニハイド寮
イデア・シュラウド
イベントでなんだか騒動にいつも巻き込まれる愉快な人と認識していましたが、本編で神話レベルの因縁をその身に宿していることが発覚しました。確かに後ろ向きな性格になるなと思います。これから…… どうなるのでしょう。6章後、オルト君とまた学校に通って、オンラインゲームする日常に戻れたらいいですが、どうなるんでしょう?
オルト・シュラウド
お兄さん思いの可愛い可愛いオルト君。6中編では不穏さしか醸し出しませんでしたが、オルト君がまたNRCで他の生徒とも交流する姿を私は見たいです。どうか、どうかよろしくお願いします!
ディアソムニア寮
マレウス・ドラコニア
5章の最後の最後になってようやく監督生が本名を知ることになりました。圧倒的な実力を持つのになぜ学校に通っているのかがいまだに疑問です。5本指に入る魔法師が名門とはいえ、養成学校にわざわざ寮に入ってまで入学してくる意味とは……? 5章の最後をみて、マジフトは最初から棄権扱いにするべきだと思ったのは私だけではないはずです。監督生とのやり取りで見せる幼さ? 俗っぽさ? を見ると本当に特別扱いされてきたんだろうなと思います。こういう面が可愛らしいですがね。
シルバー
本編ではほとんど登場していませんが、素朴で、どこでも寝てしまって、動物に好かれて、スポーツができ、ヴィル寮長が認める美貌ともち、リリア副寮長を親父殿の読んでいるという認識です。続スケアリー英雄に憧れているエピソードは面白かったです。色々と出自が気になる人物です。本編ディアソムニア編でどのように物語に関わってくるのか楽しみです。
セベク・ジグボルト
声が大きい1年生。若様ムーブと尊大な態度がたまにキズ。カードイラストの屈託のない笑顔が素敵です。イベントでしか彼のことを知ることができませんが、シルバー君のことは色々言いながらも信頼しているのでしょうか。若様ムーブが発動しなければ普通の高校生なのかもと思っています。茨の谷が掘り下げられることも楽しみしています。
リリア・ヴァンルージュ
一体何者なんだこの人(妖精?)ナンバー1。教科書に載っていて、少なくとも数百年は生きているような口ぶりで話していますよね。他の生徒たちが全部冗談と片づけていつことが気になります。長命な妖精族と分かりそうなのに。そしてわざわざNRCにいる理由がイマイチ分からないです。学校で学ぶべき学問がほぼほぼなさそうですよね。(魔道工学は別として)7章でリリア副寮長の正体が明らかになったりするのでしょうか? 楽しみです。
学園関係者
ディア・クロウリー
怪しい怪しい黒幕なんて言われている学園長。学園長が主犯だとひねりがなさすぎるので、ボスは別にいる(理事長)として色々と暗躍しているのでしょう。グリムの出自との関係は6章で明らかになるのでしょうか。ディアソムニア組とくに妖精族であるマレウス寮長とリリア副寮長は彼のことをどう見ているのでしょう。追加のボイスを聞いてもカラスらしさが強調されているのかな? というくらいしか分かりませんでした。各章の始まるきっかけと最後にちょこっと顔を出す程度(全く出さないときもある)なので6章からどういった人物なのか掘り下げられたらと楽しみにしています。
デイヴィス・クルーウェル
5章冒頭でまさかの担任の先生とバトルするという猛々しい先生。イベントフェアリーガラ、ハッピービーンズデー、スケアリー・モンスターズで元NRC生が大人になったらどうなるのかを遺憾なく発揮してくれました。私は、ハーツラビュルかポムフィオーレのどちらかだと思っています。
モーゼス・トレイン
教師らしいのはトレイン先生なのかなと思っています。スケアリー・モンスターズや6章の襲撃シーンで普段は厳しいけれども、しっかり守ってくれる先生なんだと思いました。クルーウェル先生の生徒時代の話を聞きたいです。きっと問題児だったんでしょう。
アシュトン・バルガス
バルガスキャンプの破壊力が凄いです。ただ、筋トレ進めてくる鬱陶しさを除けば、明るく朗らかなバルガス先生のおかげで場が持っているのではないのかと思ったりします。寮長会議のカリム寮長イメージです。先生方のユニーク魔法。いつか見たいですね。とびきりカッコイイのをお願いします。
サム
購買部ははじめて見たときの思ってたのと違う。と感じたことと、イベントのサムさんのお助けマン感が強くて学園に貢献しているのでは? と思っています。サムさんも元NRC生徒なんでしょうか?
オンボロ寮
グリム
6章で様々情報が出てきたグリム。これまでの章では事件を一緒に乗り越えてきましたが、序盤から離ればなれになって中編まではまだあえていないですね。2人で1人の生徒としてまた授業うけられますよね? 入学式では服を着ようとしたり、NRCの入学システムは知っていて、グレートセブンは知らなかったり、NRC以前のことの記憶が曖昧だったり、石を食べ続けたりと、不穏なことが多いなと思っていたのですが…… 6章でガツンときました。事件に巻き込まれても、日常でもずっと一緒にストーリーを進めてこれたので、早く合流したいです。
イベントも大好きです! キャラクター1人1人本当に魅力的。ここまで夢中になれる作品のストーリーが更新されていく過程を共有できることが幸せです。リリース当初から出会えたことに感謝しています! とっても不穏ですが…… 物語がどのように進んでいくのか楽しみです。
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